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第38回短歌人評論・エッセイ賞決定

 投稿者:短歌人会  投稿日:2012年 6月28日(木)14時27分31秒
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  第38回(2012年度)短歌人評論・エッセイ賞が決定しました。
 この賞は短歌人会の会員・同人(購読会員を除く)が執筆した評論およびエッセイを顕彰する、結社内の賞です。

 応募部門は例年通り、課題に基づく評論(今回は「東日本大震災と短歌」)400字詰原稿用紙14枚を公募。締切日の3月31日までに14篇の作品が寄せられました。これは昨年に比べて3篇の増加でした。

 なお今年から応募部門はあたらしい試みとして、予選方式を導入。最初に選考委員の一人(今回は菊池孝彦委員)が全応募作を精読し、数編を予選通過作品として選出、予選通過作品のコピーを他の選考委員に送付し、事前に精読の上、本選考に臨む方式となりました。

 既発表部門は「短歌人」2011年4月号から2012年3月号に発表された、会員・同人による2ページ以上の評論・エッセイが対象。今年度は20篇が対象となりました。

 選考会は去る5月5日、東京・池袋の豊島区民センターで行われ、菊池孝彦、西村美佐子、藤原龍一郎(五十音順)の三選考委員により、応募部門の予選通過作5篇と、既発表部門の20篇を合わせた計25篇を総合的に選考した結果、応募部門から、田中あさひ「東日本大震災と短歌」が、既発表部門から「近代短歌の機知―思想としての機知」(2011年11月号掲載)が、それぞれ受賞作に選ばれました。さらにいくつかの作品を決定した結果、応募部門から村田馨「原子力発電所事故―歌人たちは何を考え、何を詠ったのか」が佳作に決定しました。

 受賞者の田中さんと吉岡さんには、来る8月4日(土)から8月5日(日)にかけて長野県諏訪湖畔で開催される、2012年度短歌人夏季全国集会の席上におきまして、正賞および副賞が贈呈されます。また佳作の村田さんにも記念品が贈呈されます。

 応募部門の受賞作および佳作の2篇、ならびに詳しい選考経過報告と選考委員による選評は、「短歌人」7月号に掲載されておりますので、詳しくはそちらをご覧下さいませ。
 来年度も多くの応募をお待ちしております。


                          短歌人会


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http://www.tankajin.com/

 
 
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