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第36回(2010年度)短歌人評論・エッセイ賞が決定しました。
この賞は短歌人会の会員・同人(購読会員を除く)が執筆した評論およびエッセイを顕彰する、結社内の賞です。
応募部門は例年通り、課題に基づく評論(今年度の課題は「戦争と短歌」)400字詰原稿用紙14枚を公募。締切日の3月31日までに11篇の作品が寄せられました。
既発表部門は「短歌人」2009年4月号から2010年3月号に発表された、会員・同人による2ページ以上の評論・エッセイが対象。今年度は19篇が対象となりました。
選考会は去る5月4日、東京・池袋の東京芸術劇場で行われ、小池光、藤原龍一郎、渡英子の三選考委員による両部門30篇を総合的に選考した結果、既発表部門から西村美佐子「折口信夫の短歌作品(二) ― 快感としての『春のことぶれ』」(2009年9月号掲載)が受賞作に、また応募部門から、梶田ひな子「戦争詠是皆遺書 ― 鏡を持つということ」、高橋浩二「たらちねとアリランのあいだ」の二作品が佳作に選ばれました。
受賞者の西村さんには、来る7月31日から8月1日にかけて名古屋市内で開催される、2010年度短歌人夏季全国集会の席上におきまして、正賞および副賞3万円が贈呈されます。また佳作の梶田さんと高橋さんにも記念品が贈られます。
佳作受賞作品の2編、ならびに詳しい選考経過報告と選考委員による選評は、「短歌人」7月号に掲載されておりますので、詳しくはそちらをご覧下さいませ。
来年度も多くの応募をお待ちしております。
短歌人会
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