あけましておめでとうございます。
コロナ禍で皆さま大変な日々をお過ごしのことと存じます。
私は昨年3月から、名古屋大学の文書資料室に寄託いたしました「石岡繁雄文書資料」の目録作成作業に追われて、このホ-ムペ-ジの更新をできませんでしたが、12月27日にひと段落いたしましたので、久しぶりに3月以降の状況につきましてご報告させていただくために、ホ-ムペ-ジの作成をしておりましたが、どういう訳かレンタルサ-バ-に公開することができなくなってしまいました。回復しましたらできるだけ早く更新したいと思っておりますので、今年もこのホ-ムペ-ジをよろしくお願いいたします。
毛塚さま
早速のお返事ありがとうございました。
ナイロンザイル事件や父関係の掲載のある書籍やウェッブサイトなどは、掲載されるとお知らせくださる方もあり、分った段階で全て購入、またはアクセスすることにしています。その内容の中に大きな間違いなどある場合は、著作者に連絡を取って訂正をお願いする場合もございます。この仕事はほとんど相田さんがやってくださっています。これも「伝える会」の仕事の一つだと思っています。
先日のケ-ブルネット鈴鹿で放送された映像を、ユ-チュ-ブに掲載しようと思い、少し勉強して「石岡繁雄の志を伝える会」のチャンネルを作成しました。試しに昨年のケルン墓参の様子を掲載しました。國ちゃんと森さんも写っているので、是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=BOUOtqsGxv0&t=12s
その後、福嶋さんにテレビのDVDをユ-チュ-ブに公開して良いかどうか尋ねたところ、著作権の問題がありダメだということでした。毛塚さんも出演してみえるあの番組は評判が良かったので、載せたかったのですが…ちょっと残念に思いました。
あづみ
さすが購入してあったとは、恐れ入りました。
戦前からの集団遭難事故の中に、ナイロンザイル事件を取り入れるとは、事の重大さを知る、羽根田 治さんとはプロ著作者ですね。 参考文献のなかの「ウエブページ」は著作者にとって大いに助かったことでしょう。
奮闘の毎日とか、ほどほどに頑張ってください。 毛塚
> 鈴鹿図書館で上記の本を借りてきました。著者名、羽根田治氏 2020年2月発行
> 「十大事故から読み解く 山岳遭難の傷跡」 のタイトル名 発行所、山と渓谷社
> 第4章で 前穂東壁のナイロンザイル切断事故 125頁~161頁まで 若干の誤りあるがほぼ正確
> 著者は以前から山岳遭難防止のための山岳雑誌、著作多数あり
> 興味あれば連絡下さい。
>
> 私も五郎ちゃん以外に、山友を3人遭難で亡くなり他人事と思えません。
>
>
毛塚さま
お久しぶりです!
書込みを嬉しく拝見いたしました。
「十大事故から読み解く 山岳遭難の傷跡」は出版されてすぐ購入いたしました。
第4章はこのホ-ムペ-ジからの引用もあり、興味深く読みました。
お知らせくださり、ありがとうございました。
私は名大文書資料室(現在は東海国立大学機構大学文書資料室)に寄託してある「石岡繁雄文書資料」の検索システム用の目録作成作業に4年程取組んでいますが、今年度中に第一弾5040項目のPDF資料を公開することになりました。
6月9日に打合せで名大へ行って来ましたがこれは私の仕事となり、それ以後毎日PDFと格闘しています。
またお会いできる日を楽しみにしています。
お元気でご活躍をお祈りしつつ…
あづみ
鈴鹿図書館で上記の本を借りてきました。著者名、羽根田治氏 2020年2月発行
「十大事故から読み解く 山岳遭難の傷跡」 のタイトル名 発行所、山と渓谷社
第4章で 前穂東壁のナイロンザイル切断事故 125頁~161頁まで 若干の誤りあるがほぼ正確
著者は以前から山岳遭難防止のための山岳雑誌、著作多数あり
興味あれば連絡下さい。
私も五郎ちゃん以外に、山友を3人遭難で亡くなり他人事と思えません。
>早速的確なご対応ありがとうございました。お忙しいところご無理なお願いしたのでは…。CNS放送「山に志を刻む人」~ナイロンザイル事件と石岡繁雄~を楽しみにしております。
TMさま
>
> 久しぶりの書込みを嬉しく拝受いたしました。
> ご指摘も有難く存じます。
>
> CNSで「山に志を刻む人~ナイロンザイル事件と石岡繁雄~」が放送されることになり、番組制作のお手伝いをさせていただいていて、お返事が遅れてごめんなさいm(__)m
>
> 1.につきましては、井上先生の『屏風岩登攀記』評のところに屏風岩写真と登攀ル-ト図をいれました。屏風岩初登攀の詳細については「新たなる旅たち」の「第11話 紅蓮の章」をご覧いただければ幸いです。
> 2.は、確かに一度一番上まで戻るのは面倒ですよねぇ。そこで<令和鈴カルカレッジ鈴鹿市文化振興事業団放送セミナー「山に志を刻む人」~ナイロンザイル事件と石岡繁雄~>と<湯浅美仁著『前穂高岳東壁遭難63年目の検証ナイロンザイル事件の光と影』に対する「反証・反論」>の文字列部分にリンクを貼りました。
>
> 本当に良いご指摘をありがとうございました。
> これからも「石岡繁雄の一生」のHPをよろしくお願いいたします。
>
> > とても見易くなりましたね。内容も更に充実したように感じました。ただちょっと気になった点は;
> > 1.Topのバッカスの山の写真はとても良いと思いましたが、履歴として「屏風岩中央カンテ初登攀」が紹介されていないのは残念に思いました。
> > 2.Topページ下に「特報」があり、アクセスを勧めていますが、そこからは入れず、Topに戻って入るようになっています。せっかく「New」のマークが動いているのですから、それをクリックすれば「特報」に行けるようにした方がいいと思いました。
>
TMさま
久しぶりの書込みを嬉しく拝受いたしました。
ご指摘も有難く存じます。
CNSで「山に志を刻む人~ナイロンザイル事件と石岡繁雄~」が放送されることになり、番組制作のお手伝いをさせていただいていて、お返事が遅れてごめんなさいm(__)m
1.につきましては、井上先生の『屏風岩登攀記』評のところに屏風岩写真と登攀ル-ト図をいれました。屏風岩初登攀の詳細については「新たなる旅たち」の「第11話 紅蓮の章」をご覧いただければ幸いです。
2.は、確かに一度一番上まで戻るのは面倒ですよねぇ。そこで<令和鈴カルカレッジ鈴鹿市文化振興事業団放送セミナー「山に志を刻む人」~ナイロンザイル事件と石岡繁雄~>と<湯浅美仁著『前穂高岳東壁遭難63年目の検証ナイロンザイル事件の光と影』に対する「反証・反論」>の文字列部分にリンクを貼りました。
本当に良いご指摘をありがとうございました。
これからも「石岡繁雄の一生」のHPをよろしくお願いいたします。
> とても見易くなりましたね。内容も更に充実したように感じました。ただちょっと気になった点は;
> 1.Topのバッカスの山の写真はとても良いと思いましたが、履歴として「屏風岩中央カンテ初登攀」が紹介されていないのは残念に思いました。
> 2.Topページ下に「特報」があり、アクセスを勧めていますが、そこからは入れず、Topに戻って入るようになっています。せっかく「New」のマークが動いているのですから、それをクリックすれば「特報」に行けるようにした方がいいと思いました。
とても見易くなりましたね。内容も更に充実したように感じました。ただちょっと気になった点は;
1.Topのバッカスの山の写真はとても良いと思いましたが、履歴として「屏風岩中央カンテ初登攀」が紹介されていないのは残念に思いました。
2.Topページ下に「特報」があり、アクセスを勧めていますが、そこからは入れず、Topに戻って入るようになっています。せっかく「New」のマークが動いているのですから、それをクリックすれば「特報」に行けるようにした方がいいと思いました。
> 遭難碑プレートの件、了解しました。
>
> この事件はすでに伝説のものとなっており、プレート碑は地図、ガイドブック等にも記されており、記念碑、名所、聖地といってもよい場所なので、残してほしかったのですが。登山振興、遭難防止?にも役立つと思ったのですが。 実際、友人、山小屋等で知り合う人もすくなからず認識しております。
>
> いずれにしても、お役所の指導ではどうすることもできませんね。これも時代の流れと考え、この件はやり過ごすことにします。
>
> また何か、企画等ありましたら、お知らせください、すぐに馳せ参じます。
>
> 話は変わりますが、先月40年ぶりくらいに津島佐織町に立ち寄ってみましたが、母屋にはだれも住んでいないように見えました。この年になると昔が懐かしくなるものです。
>
若山 進さま
五郎叔父の碑は、長年の繁二祖父と父の悲願で、父は環境省が中部山岳国立公園としてケルン墓碑の建設を禁じた後も、その建立に力をつくしていましたが達せられず、逆に奥又白谷ケルンまで撤去されるという噂が立ち、やむ終えず諦めました。
奥又白谷の五朗叔父ケルンの地は、2013年に発生した奥又白谷の雪崩で危うく流されそうになりましたが、奇跡的に助かりました。その時の様子をhttps://shigeoishioka.com/new8.htmlに掲載しておりますので、ご覧くださいませ。五朗叔父のケルンが末永くあの地で苔むし、前穂高を見守ってくれることを心から望んでいます。
現在の「石岡繁雄の志を伝える会」の動きは、このHPの<石岡繁雄の志を伝える会歩みの記録> https://shigeoishioka.com/new61.htmlに掲載しておりますように、湯浅氏執筆の本の対応に追われて四苦八苦しています。
また、名古屋大学大学文書資料室からご依頼がありました「石岡繁雄文書資料」の目録作成作業に従事しています。これは、会の統括をしてくださっている水野さんと私が手掛けておりますが、展示やその他諸々の活動で遅れに遅れており、後5年くらいは頑張らなければならないと思っています。
企画につきましては、三重県総合博物館での展示の話が出ており、来年か再来年には実現するかも知れません。この企画が実現すると本当に良いのですが。
他に企画などがあります場合は、このHPを通じて発信して行きますので、是非ご参加くださいませ。
見越の家!本当に懐かしいですね。当主のゆりちゃんは数年前にお引越しになり、その後どなたが管理していらっしゃるのか私も存じません。古い家の管理は大変ですから、時代の流れと共に変わっていくのは仕方がないことだと思っています。
では!またの書込みをお待ちしています。
遭難碑プレートの件、了解しました。
この事件はすでに伝説のものとなっており、プレート碑は地図、ガイドブック等にも記されており、記念碑、名所、聖地といってもよい場所なので、残してほしかったのですが。登山振興、遭難防止?にも役立つと思ったのですが。 実際、友人、山小屋等で知り合う人もすくなからず認識しております。
いずれにしても、お役所の指導ではどうすることもできませんね。これも時代の流れと考え、この件はやり過ごすことにします。
また何か、企画等ありましたら、お知らせください、すぐに馳せ参じます。
話は変わりますが、先月40年ぶりくらいに津島佐織町に立ち寄ってみましたが、母屋にはだれも住んでいないように見えました。この年になると昔が懐かしくなるものです。