告知板は従来の掲示板に替わって、短歌人会からのお知らせや、短歌関連のイベントや企画等の告知のためのページです。掲載する記事は、短歌に関連するイベント・公募・企画の告知および結果報告のみとさせて戴きます。 なおこの掲示板は、投稿内容を管理人が確認してから掲載致しますので、掲載まで多少のお時間を戴くことがあります。掲載の採否に関しましては、短歌人会および当サイト管理担当者にご一任戴きます。また内容が長くなったり多岐におよぶ場合などは、内容に差し障りのない範囲内で記事の一部を編集もしくは分割し掲載する場合があります。あらかじめご了承下さい。 また締切や開催期日を過ぎたものに関しては、予告なく掲載を終了することがあります。
Reload |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
第44回短歌人評論・エッセイ賞決定
投稿者:短歌人会 投稿日:2018年 6月29日(金)08時48分13秒この賞は短歌人会の会員・同人(購読会員を除く)が執筆した評論およびエッセイを顕彰する、
結社内の賞です。
応募部門は例年通り、課題に基づく評論(今回は「短歌に見る家族」)400字詰原稿用紙14枚を公募。
締切日の3月31日までに6篇の作品が寄せられました。これは昨年に比べて3篇の減少でした。
今回は応募部門の応募数が少なかったため予選を行わず、
選考委員全員が全応募作品を精読して本選考に臨みました。
今回も厳正を期するため、あらかじめ第三者が原稿の執筆者名にシールを貼り、
選考委員に執筆者が誰か分からないようにする配慮も行っています。
既発表部門は「短歌人」2017年4月号から2018年3月号までの号に発表された、
会員・同人による(本賞選考委員および編集委員の作品は除外されます)
2ページ以上の評論・エッセイが対象となります。今年度は3篇が対象となりました。
選考会は去る4月29日に東京・池袋で行われ、編集委員会から委託を受けた
4人の選考委員(菊池孝彦、斉藤斎藤、谷村はるか、藤原龍一郎)により、
応募部門6篇と既発表部門3篇を合わせた計9篇を総合的に選考した結果、
応募部門・既発表部門ともに受賞作なしと決定いたしました。
また、佳作も今回はなしとなりました。
詳しい選考経過報告と選考委員による選評は
「短歌人」2018年7月号に掲載されておりますので、詳しくはそちらをご覧下さい。
来年度も多くの応募をお待ちしております。